我家のペットの最長老?
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怖いけれど、気になるので、
コッソリ覗き見するクリちゃん(笑)
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オウムは餌を飛ばして散らかすので周り後と左右を黒のプラスチック製のダンボールで囲い内側に白の布を貼りました。ケージの前面、餌箱付近にだけコの字型に張り合わせた透明のプスチックプレートを差込洗濯バサミで固定。
クリちゃんは病鳥なので、普通のオウムのように自分でケージを開けて出ようとしないので、ケージの止め具は不要なのです。
また、保温と睡眠が大切なので黒のスチール棚にして、黒のプラスチック製のダンボールで囲っているのも、彼が安心して眠るためのものです。夜行性の子達と同居なので、クリちゃんも大変?(笑)
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クリちゃんが寝るときはこうなります。
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↑この左下隅にあるのが温度計 |
前代のルルちゃんの死後、次は長生きする生き物を飼おうと考え、寿命が60年も有る親子三代で飼う鳥と聞いていた上に、以前オーストラリアに行った際に惚れしまっていたオウムを飼うことに決めたのですが・・・・。
色んなペットショップを回りやっと巡り会えた幼鳥であったクリちゃんは、我家に迎えた半年後には、なんと鳥の不治の病であるPBFD(Psittacine Beak and Feather Diseases)、鳥にとっては致命的なサーコウィルスに感染してしまいました。
そして、今では、こんなに臆病な鳥になってしまいました。
発病以前は、芸達者な陽気な鳥だったのですが、発病と共に羽が抜け落ち、それと共に臆病な鳥に変貌してしまいました。これもPBFDによるものと思われます。(
PBFD(サーコウィルス)については、
こちらを参照して下さい。クリちゃんと同じく、この病と闘ったコバタンオウムのりこちゃんのサイトです。)
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カメラのフラッシュに逃げ腰のクリちゃん |
ただでさえ、サーコウィルスのせいでハゲ鳥なのに換毛期になって、一層ハゲまくり。
オンボロ鳥です。
でも、元気なので、機嫌が良いときは、すずめの鳴き真似なんかして歌っています。
家人が帰宅したりすると、「クリちゃ〜ん、クリちゃん食べちゃったのぉ?食べるぅ?」「クっちゃん♪クリ〜ちゃん!」と連呼しています。
私達が笑っていると、一緒に「アハハハ・・・」と爆笑してくれたりもします。でも、「鳥にまで笑われるとムカツク〜」なんて苦笑する時もあったり?(笑)
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PBFDは、まだこれといった治療薬も治療法もないために、数年で死亡する固体が多いようです。
しかし、幸いにも、クリちゃんは、1995年の9月に我家に来て、 翌年の発病以来元気に生きていてます。
クリちゃんと同じような病に冒されている仲間の鳥さんの参考になればと思い、
現在のクリちゃんの食生活をご紹介します。
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クリちゃんのごはん
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