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お星様になった家族
種 類 性別 お 名 前
ロップイヤー × アンゴラ ルル

1988年1月3日生まれ。
1995年8月に死亡するまで私の部屋で共に暮らしました。
デジカメの無い時代の写真を
これまた古いミニスキャナーで取り込んだものなので
ちょっと、不鮮明で醜いのですが・・・
生後3ヶ月くらいの時の写真です。


当時、偶然見つけた市内のペットショップで
うさぎを自家繁殖させていることを聞き
見せてもらったところ
ちょうど妊娠中のお母さんうさぎが何匹もいました。
それを見て以来どうしても欲しくなり
両親に内緒でこっそり予約。
12月の半ばのことでした。

と゜うしても気になって仕方の無かった私は
暮れも押し迫った頃に
もう一度そのペットショップを訪れ
オレンジアンゴラのお母さんうさぎのゲージを覗いると
その下のゲージに、
当時では見たことの無かった耳の垂れたうさぎを発見!
なんじゃこりゃ?奇形?とビックリ!
かなり印象的でした。

すると店主のおじさんが
「これは日本に入って来たばかりの
外国のうさぎを改良中のものなんだよ。
今回はアンゴラとかけてみたんだけどね。」
と説明してくれました。
結局、アンゴラちゃんママも、耳たれちゃんママも
年明け早々に産むだろうとのことで
年明けに再び来るように言われました。

そして、いよいよ年が開け、初七日を過ぎた頃に
そのペットショップを訪れようとして、
自分の部屋でこっそり飼うつもりでしたが
母に見つかるのも時間の問題と思い
母に打ち明けることにしました。
すると、母は笑いながら
ペットショップへついて来てくれまた。
(当時の私が、なぜ両親に内緒にしたかったのか・・・
自分でも理由がわかりません。
子供だったんですかね?(笑))

母と共に行って見ると
一週間前に産まれたという
耳たれうさぎの赤ちゃんが10匹近く
(記憶が不確かなので正確な数はわかりません)が、
お母さんうさぎの側で、ねずみの子のように
チョロチョロしていました。
アンゴラちゃんの方はまだ産まれておらず
私が母に「どっちにしよう?どっも可愛いよねぇ?」というと
母は、「家の中で飼うなら、毛が短い方がいいんじゃない?」
というので、耳たれちゃんを飼うことにしました。
店主のおじさんにそれを告げると、
「じゃぁ、一週間後に取りに来て」と言われました。

一週間後、私ひとりで行ったところ
既に数匹の耳たれちゃんの赤ちゃんが減っており
(おそらく死亡したのでしょう。)
残りの中から、一番目の大きくクリクリとしていた
グレーの赤ちゃんを選びました。
それがルルちゃんでした。
しかし、ルルちゃんはまだ耳が垂れておらず
こんな感じでした。

本当に本当に、ふわふわとして小さく
目のクリクリとした可愛いうさぎの赤ちゃんでした。
横にある犬のぬいぐるみと比較すると
ルルちゃんの成長ぶりが分かります。
ルルちゃんはこの犬のぬいぐるみが
大好きで、いつもくわえて連れてあるいていました。
雌だったせいか、発情期には
私が押入れに作ってあげたダンボールの巣箱の中に
新聞紙や自分の胸の毛を引き抜いたものを
敷き詰めて、このぬいぐるみを引き入れ、
一緒に寝ていたりしたものでした。

当時、世間ではまだ
うさぎのペットとしての待遇はあまり良いものではなく
ペットショップへ行っても
うさぎ専用のグッズは、ほとんどありませんでした。
そんなわけで、
ルルちゃんのケージ
(今ではお目にかかれないほどうさぎ用にしては小さく、
鳥のケージを大きく横長にしただけという感じのもの)
は、7000円。
それに対して、
ルルちゃん本体は、2000円という
なんとも格安な値段で購入できたのでした。

そして、当時飼っていたコリー犬が
警察犬の訓練学校に通っていたので
その指導の一環として自宅での訓練を
散歩担当の私が担っていたもので
ルルちゃんも躾けてみようと
まずは猫のトイレと猫砂を購入し
ルルちゃんのトイレの躾けに挑戦しました。
  
そんなこんなで、
ルルちゃんは私の三度の引越しの際も
共に私と引越し、
私の初めての一人暮らしの同居人でした。
私が三ヶ月入院していた時も
ひとりで私を待っていてくれ
(餌などの世話は妹が通ってくれていました)
三ヵ月後に帰宅した際も
私の声を聞くと飛んできてくれて
本当に可愛く、賢い子でした。

そんな彼女の唯一の欠陥は
顎の不整咬合による歯の伸びすぎでした。
2〜3ヶ月に1度、獣医さんへ通い
歯をカットしてもらっていました。

しかし、最後の歯のカットをした日、
体調が良くなかったのでしょう
獣医からの帰宅後、
ぐったりとしたまま息をひきとってしまいました。

バイトで出かける私の代わり
父と母が獣医に連れて行ってくれたのですが
戻って来た瞬間から動きが鈍くなり
私の部屋へ戻ったきり
リビングに出て来ないと思ったら
すみっこでうずくまったまま亡くなったそうです。

バイトから帰宅した私を待っていたのは
冷たく硬くなったルルちゃんでした。

その日は、夏なのに冷たい雨の降る日で・・・
野山を駆け回ることのなかったルルちゃんでしたが
父と二人で、山に埋めに行きました。

= ・ = ・ = ・ = ・ = ・= ・ = ・ = ・ = ・ = ・=

その一ヵ月後に、
またまた両親に無許可で飼ったのが
コキサカオウムのクリちゃんです。
今度は長生きする子をと思ったところが・・・
いやはいやです。


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