人気犬種 =JKCランキングベスト10= |
JKCランキング |
第1位 |
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ダックスフンド |
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小型犬 |
狩猟犬種の仲間 |
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ダックスフンドとはドイツ語で「アナグマ犬」を意味します。
大きいものからスタンダード、ミニチュア、カニンヘンの3サイズがあり、
それぞれが毛質でスムース、ロング、ワイヤーに分かれるので、全部で9タイプに分類されます。
最近人気のミニチュアダックスについては、1910年に品種改良のための厳しい基準が設けられ、
スムースはミニチュアピンシャーと、ロングはパピヨンと、そしてワイヤーはミニチュアシュナイザーと、
というようにそれぞれのタイプを他の犬種と交配させ改良されました。
なので、それぞれの性格特徴も異なるようです。
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JKCランキング |
第2位 |
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チワワ |
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超小型犬 |
愛玩犬の仲間 |
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最も小さな犬種として有名。
その歴史は意外と古く、 9世紀ごろメキシコのトルテック族が飼っていたテチチというイヌが祖先ではないかという説があります。
元気に動き回り、体が小さくても大きな犬と対等に接するこが多いようです。
それとは反対に飼主に足しては、非常に甘えん坊で、好奇心も旺盛。
甘やかすとワガママになるので注意。
また、体が小さく、骨が細いので、手荒な扱いによる骨折が多い犬種でなで、小さい子どものいる家では注意が必要です。
寒さも弱いので、冬は洋服を着せるなど、防寒対策も必要です。 |
JKCランキング |
第3位 |
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トイ・プードル |
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超小型犬 |
愛玩犬の仲間 |
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大きさによりスタンダード、ミニチュア、トイの3サイズに分けられます。 もともとは水猟犬で、現在では装飾のために施されるクリップと呼ばれる
プードルカットも、水中作業を容易にするためのカットだったそうです。、 また、サーカスなどで芸を披露する犬としても有名ですが、飼い主がリードを持って抑えていると、
後ろ足で立ってピョンピョンと跳ねるように歩く姿が愛らしい犬です。最近では、テディベアのようなカットが可愛いが人気ですが、
毛質は硬めで量が多く、巻き毛、縮れ毛、縄状毛が密生しているので、十分な手入れと定期的なトリミングが必要です。愛玩用に品種改良されたものですが、やはり水猟犬の気質が残っているものも? |
JKCランキング |
第4位 |
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ウェルシュ・
コーギー・
ペンブローク |
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小型犬 |
牧畜犬の仲間 |
| コーギーはイギリスのウェールズ地方が原産地で短尾のペンブローク(Pembroke)、
長尾のカーディガン(Cardigan)と二種類に大別されますが、日本ではペンブロークの方が人気のようです。
家畜の足の間を走り回って群れを誘導する、牧羊・牧畜犬の仕事に適するよう、体高が低く、短い足という独特の姿をしています。
見かけよりもずっと活動的で、体に似合わないほどの太く大きな声で吠えるのも牧羊犬だったからです。
太りやすく、大型になってしまうものもいるようですので、毎日の散歩、十分な運動を心がけ、太らせないように心がけます。
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JKCランキング |
第5位 |
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シー・ズー |
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超小型犬 |
愛玩犬の仲間 |
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シー・ズーの正確な呼び名は「獅子狗(シー・ズー・ゴウ)」。唐の時代(17世紀)にチベットの統治者ダライ・ラマが、中国の皇帝への貢ぎ物としてラサ・アプソを献上し、以後、宮中でかわいがられ、西太后の時代に発展したといわれています。
明朝の時代には、愛玩犬として皇族に尊ばれていました。
室内犬ですが、活発に動くき、陽気に遊んだり飛び跳ねたりすることが大好きな性格です。軽めの散歩で良いので、一日一度は散歩をしてあげるのが望ましいようです。また、宮廷での愛玩犬としての歴史が長いので、プライドが高く、わがままに育てると頑固な犬になってはまうので、子犬のときからのしつけが大切です。 |
JKCランキング |
第6位 |
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ヨークシャー・
テリア |
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超小型犬 |
愛玩犬の仲間 |
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通称ヨーキーと呼ばれて親しまれている愛らしいヨークシャ・テリアは、イギリスのヨークシャー地方の原産犬です。
テリアという名前のつく犬は、もともと、モグラやネズミなどの小動物を、巣穴に潜って狩っていたことから、
「地面」「大地」といった意味のテリアがという名前がつけられています。
ヨーキーも、19世紀の中ごろに、ネズミ捕り用のテリアを作るために、
その地方の織物工場の人々がスカイ・テリアやリーズ・テリアなど、いくつかの犬種をあわせて、
その後、シルクのような毛を持つ美しいこの犬が、上流階級の人々に注目されるようになり愛玩犬とし大切に愛されてきました。
私も以前飼っていましたが、飼い主に忠実で賢く、理想的な愛玩犬と言えます。
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JKCランキング |
第7位 |
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ラブラドール・
レトリーバー |
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大型犬 |
鳥猟犬の仲間 |
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盲導犬や麻薬捜査犬として有名なラブラドール・レトリーバー。日本での人気も高いが、アメリカでの圧倒的な人気は驚くほど。ラブちゃんは、16世紀の北欧やイギリスの漁師達を主に、網からすり抜けた魚を捕まえるといった水中回収犬として働いていたようです。海辺で波に流された船のロープを探したり、水の中に入って魚を取ってきたり、泳ぐことが必要な仕事であればどんなことでもこなせる犬として活躍していました。
ラブラドール・レトリーバーは忠実で従順な上に、気立てがよく友好的で、子供たちとはもちろん、他の犬や他のペットたちとも仲よくできる犬種です。飼い主を喜ばせることや学習することが大好きなため、服従競技でも優秀な成績を修めます。泳ぐこと、そして、何かを取ってくる回収作業を得意とするこのパワフルな犬種なので、愛玩犬とは違い屈するとトラブルを起こすこともあるので、毎日、精神面と肉体面での運動が欠かせません。賢い飼い主の元で訓練され、仕事を与えてもらって暮らすのがこの犬種にとっての幸せなのかもしれません。 |
JKCランキング |
第8位 |
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パピヨン |
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超小型犬 |
愛玩犬の仲間 |
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フランス語で「蝶」を意味するパピヨンという名前の通り、大きな蝶のような立ち耳と飾り毛、
くるっと背中の方まで巻いている長い尾が愛らしい犬です。
パピヨンはトイ・サイズの犬種のなかでは、もっとも従順で、人なつこくて、遊び好きです。
見知らぬ人や他の犬、他のペットとも仲よくしたり、子供の相手もできます。
ただ、なかには神経質な性質の犬もいるのようです。
室内よりも戸外での運動を好むので、できめだけ散歩に連れ出したり、外で遊んであげると良いです。
利口な犬種ですが、飼い主を独占したがる傾向もあるので、やきもちに注意です。それだけ飼い主を思ってくれる犬でもあるということですから、一人暮らしのパートナーとしては最適な犬なのかもしれません。
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JKCランキング |
第9位 |
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ポメラニアン |
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超小型犬 |
愛玩犬の仲間 |
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フワフワとした毛の塊のようにな姿でねピョンピョンと弾むように走る、
愛玩犬そのと言った感じのポメラニアンですが、
ご先祖は北極地方でソリを引いていたスピッツ族の血を引いています。
ドイツ・ポーランドにまたがるポメラニア地方で徐々に小型化されていったといわれており、
起源はツベルク・スピッツだと考えられています。
18世紀中頃にヨーロッパに広まり、イギリスで小型化が進められて現在のようなスタイルになったと言われています。
イギリスのビクトリア女王を初め、モーツァルトやナポレオンも、このポメラニアンを愛好したそうです。
家族的な雰囲気を好む犬種で、友好的で忠実な面を持っているのですが、叱られてばかりいたり、慌しい環境で育ったりすると、
性格がゆがみやすいところがあるので、十分な愛情を持って接することが必要です。育て方によっては、本当に愛らしい犬になりますので、優しく育ててあげて欲しい犬です。
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JKCランキング |
第10位 |
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柴 |
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中型犬 |
鳥猟犬の仲間 |
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柴犬は、日本固有の6犬種の中で、もっとも小さく、もっとも古くから存在していた日本人にとってもっとも馴染み深い犬種です。
柴犬の歴史=日本人の歴史と言うほど、日本人の祖先たちと一緒に来たと考えられています。縄文時代の遺跡の中には、現在の柴犬に近いイヌの骨が発掘されており、西日本の山岳部を中心に獣猟犬として飼育されていたと推察されています。
性格は、大胆で勇敢で独立心が強く、頑固で、番犬としては申し分の無い優秀さを持っています。毎日十分な運動をさせていれば、室内でも落ち着いて過ごします。
但し、優秀な番犬であるがゆえに、縄張り意識が強く、見知らぬ人に対しては距離を置いた態度で接する犬が多いようです。
本来鳥猟犬として活躍していたので、比較的よく吠えます。 散歩の際も、近づいて来た同性の犬に攻撃的になったり、小さな動物を追いかけたりする傾向があり、なかには頑固な面が強すぎて、自分勝手な行動をとる傾向が強い犬もいます。特に雄は、他の雄犬に対して、牙をむいて攻撃態勢をとる犬が多いようです。
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11〜20位 |
11位 |
ゴールデン・レリーバー |
12位 |
ビーグル |
13位 |
ミニチュア・シュナウザー |
14位 |
マルチーズ |
15位 |
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル |
16位 |
パグ |
17位 |
シェットランド・シープドッグ |
18位 |
フレンチ・ブルドッグ |
19位 |
アメリカン・コッカー・スパニエル |
20位 |
ミニチュア・ピンシャー |
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